△
定期監査報告
○議長(
石川邦彦君) 次に、日程第3に入り、平成24年度
定期監査報告を議題とし、報告を求めます。
春成代表監査委員。 〔
代表監査委員(春成 泰君)登壇〕
◎
代表監査委員(春成泰君) このたび
地方自治法第199条第4項の規定による
定期監査と同条第7項の規定による公の施設の
指定管理者に対する監査を実施いたしましたので、同条第9項の規定により、その結果を御報告申し上げます。 私たちは、平成24年10月9日から11月30日まで、延べ21日間にわたり47カ所につき実施いたしました。監査に当たりましては、常に公正不偏の態度の保持に努め、市の財務に関する事務の執行及び市の経営に係る事業の管理または事務の執行が公正で合理的かつ効率的に行われているかどうかを主眼とし、また
指定管理者に対する監査につきましては、
当該指定管理者に係る出納その他の事務の執行が適正かつ効率的に行われているかどうかを主眼とし、あくまでも
指導的見地に立った監査を目指して行ったところであります。 その結果につきましては、簡潔に申し上げて、業務の執行はおおむね適正であると認められました。しかし、一部ではありますが、本年度も
事務処理の面において適切でない点が見受けられ、それぞれ改善をお願いいたしました。 なお、詳細につきましては、
議員各位に配付いたしてあります平成24年度七尾市
定期監査結果報告書を御披見くださいますようお願いいたします。 改善されつつはありますものの、市の財政はまだまだ厳しい状況に置かれております。これからも財政の健全化を図りながら、
住民満足度の向上も目指すという難しい課題に取り組まなければなりません。
職員各位におかれては、一層の研さんに努められ、それぞれの
専門知識を高め、効率的で質の高い
行政サービスを提供していただくことを願い、
定期監査結果の報告といたします。
○議長(
石川邦彦君) 報告を終わります。
△
市長提案説明
○議長(
石川邦彦君) 次に、日程第4に入り、本日市長から提出のあった議案第1号ないし第76号及び報告第1号、同第2号を一括して議題といたします。 以上の議案について
提案理由の説明を求めます。不嶋市長。 〔市長(不嶋豊和君)登壇〕
◎市長(不嶋豊和君) おはようございます。 本日ここに議員の皆様にお集まりいただき、平成25年第1回七尾
市議会定例会を開催するに当たり、市長としての所信の一端と、今回御審議いただく議案のあらましについて御説明申し上げます。 はじめに、昨年12月に発足した安倍新政権は、
日本経済の再生に向けて、大胆な金融緩和、機動的な
財政出動、民間投資を喚起する
成長戦略を一体として実施し、
デフレ脱却と持続的な
経済成長の実現を図ることとしております。 その第1段として、大型の
補正予算と新
年度予算が国会で審議され、一昨日、まずは
補正予算が成立したところであります。このことなどに
市場経済が反応し、円安が進み、株価も回復しつつありますが、
経済対策がしっかりと実施され、
地域経済も含め
日本経済の立て直しが着実に進むことを期待したいと考えております。 さて、当市の平成25年度の
財政見通しは、歳入面において、これまでの
経済情勢の影響から、税収は引き続き低い水準で推移し、また歳出面においては、施設の
維持管理費や
下水道事業の公債費の伸びなど、
特別会計への繰り出しが今後とも増加傾向にあり、
義務的経費も依然高い水準で推移するため、厳しい状況にあるものと認識しております。 しかし、間近に迫った「
北陸新幹線の
金沢開業」、「
能越自動車道の七尾までの全線供用」、「
能登有料道路の無料化」など、この絶好機を逃すことなく、「住みよい七尾市づくり」を目指すさまざまな施策を積極的に展開する必要があります。 このため、国の
緊急経済対策に歩調を合わせ、
一般会計では、平成25年度
実施予定事業を平成24年度に前倒しし、約9億円の
追加補正予算と新
年度予算約320億円を一体とする総額329億円の
大型予算を編成したところであります。 また、新年度には、
七尾鹿島広域圏事務組合の解散に伴い、
地域住民の生活に欠かすことのできない衛生、消防、病院の事務を当市が引き継いでまいります。当市はもとより、中能登町の住民の皆様にもサービスの低下や不安が生じないよう、組織の再編など執行体制を整え、万全を期してまいります。 それでは、改めまして新
年度予算の御説明をいたします。 当市の平成25年度
一般会計の当初
予算総額は320億7,000万円、対前年度比15億5,000万円の増で、5年連続で前年度を上回る予算となっております。また、これまでの
特別会計、
水道事業会計のほか、新たに取り組む
病院事業会計の予算を合わせた総額は644億2,911万8,000円であり、対前年度比122億2,163万9,000円の増となっております。 当初予算の編成に当たっては、マニフェストに掲げた「
ふるさと七尾
づくり6つの柱」を重点分野として位置づけ、「住みよい七尾市」を目指し、積極的に取り組んでまいります。 まず、1つ目の柱である「訪れたくなる
まちづくり」についてであります。 平成26年度末には
北陸新幹線や
能越自動車道などの
交流基盤の整備も進み、首都圏や中京圏から七尾が近くなることを見据え、より一層の
地域資源の発掘と磨き上げを行うとともに、移住・
交流人口の拡大に取り組んでまいります。 等伯生誕の地である
中心市街地の回遊性を高めるため、
小丸山公園と
一本杉通りの結節点にある旧
中央図書館周辺の整備に向け、調査に着手いたします。 1月には、「等伯」の著者である
安部龍太郎氏が直木賞を受賞されました。市民の皆様とともに心からお祝いを申し上げます。当市としては、より一層、等伯を顕彰し、「生誕の地七尾」を全国発信してまいります。 また、三
大都市圏からの移住・交流を推進するため、市民との協働による「七尾市移住・
交流推進協議会(仮称)」を立ち上げ、独自の
移住ポータルサイトの構築により、的確な情報を発信してまいります。さらには、移住者に対する住宅購入や家賃の助成を行い、移住を誘発してまいります。 この3月に
能登島グラウンドがオープンすることから、引き続きスポーツの
合宿誘致事業に取り組むとともに、秋には
能登演劇堂において無名塾による「ロミオとジュリエット」の
ロングラン公演を開催するなど、さらなる
交流人口の拡大に努めてまいります。 また、5月には、
和倉温泉で
世界農業遺産国際会議が開催されます。「能登の里山里海」の魅力を世界に発信する絶好の機会であるとともに、市民の皆様にも地域の魅力を再認識していただく機会になることを願っております。 このほか、本年中に第16回
全国農業担い手サミットの
中央交流会、
寺町サミットや
全国名水サミットなど、数多くの大会がここ七尾で開催されます。これを機に、国内はもとより、海外にも七尾の魅力を発信するとともに、おもてなしの心をもって御参加の皆様をお迎えしてまいります。 2つ目の柱は、「安心・
安全市民の暮らしを守る」であります。 引き続き、災害に強い
地域づくりに向け、
自主防災組織の設立への支援や防災士などの
リーダー育成に努めるとともに、市民に対する
防災情報、
緊急情報などを迅速、確実に伝達するため、
屋外拡声子局の整備を進め、
防災ラジオの配備にも
取り組みます。 また、
消防関係については、
消防無線の
デジタル化や
灘浦分遣所に高
規格救急車を更新配備するほか、和倉、西岸分団の
消防ポンプ車を更新します。さらに、老朽化が進んでいる
中島分遣所につきましては、現在地で建てかえることとし、
消防機能の充実を図ってまいります。
子育て世帯の不安解消と
経済的負担の軽減を図るため、
子ども医療費については、
通院費助成を中学卒業まで拡大することとし、条例の一部改正を提案しているところであります。
子宮頸がん、
小児用肺炎球菌などの
予防ワクチンの接種につきましても、引き続き取り組んでまいります。 また、
発達障害児を支援するため、
日常生活に必要な
生活訓練を行う教室を開催するほか、
金沢大学が
中島地区の高齢者を対象に研究を進めている「いしかわ脳老化・
認知症予防プロジェクト」に支援してまいります。
学校施設の耐震化につきましては、本年度に着工した
小丸山小学校の建設について、本年12月の完成に向け、工事を進めております。また、中学校の適正配置と耐震化に向け、
西エリア及び
南エリアの
統合中学校について、引き続き地域の方々の御理解を得ながら着実に取り組んでまいります。 3つ目の柱は、「活力溢れる
地域産業づくり」についてであります。 地域の企業、事業所をしっかり守り、雇用を確保するため、秋を目途に「
産業振興プラン」を策定してまいります。 首都圏の企業に対し、当市の
立地環境や
地域資源について理解を深めていただくなど、戦略的な
企業誘致活動に
取り組みます。また、
地域資源を生かした企業の誘致を図るため、
食品加工施設の新増設について、要件の緩和や助成金の上乗せなど、
企業立地助成制度を拡充することとし、条例の一部改正を提案しているところであります。 また、空洞化している商店街ににぎわいを取り戻すため、空き店舗に開業する事業者に対して、開設に必要な費用を一部助成する「
商店街シャッターオープン事業」に
取り組みます。 引き続き
青年就農者への支援を行うほか、もうかる
農林水産業づくりの観点から、関東・
中京方面への農産物の販路拡大やアカガイの育成、トリガイの養殖などの
取り組みに対して支援してまいります。 七尾市
公設地方卸売市場については、開設してから27年が経過し、施設・設備の老朽化も進んでいることから、機能の再生に向けた
活性化創出プランの策定に着手いたします。 4つ目の柱は、「未来を担う
人づくり」であります。 歴史・文化、
伝統芸能などを次世代に継承し、七尾の未来を担う人材を育成するため、普及啓発や
世代間交流によるふれあい・
体験活動を推進します。 小学生による「
ふるさと伝統芸能子ども発表会」の開催など、「
ふるさと七尾」に誇りと愛着を持つ子供たちを育てる事業に引き続き取り組んでまいります。 また、
少年科学館で保存している動植物などの資料を活用する「里山里海自然館(仮称)」の整備に向け、調査に着手いたします。
児童福祉施設の充実を図るため、
和倉保育園や
やまと保育園の大規模改修を支援するほか、
山王小学校の改築にあわせ、
山王放課後児童クラブを新築いたします。 そのほか、
日本陸上連盟による第3種
陸上競技場としての公認更新に向けて、
城山陸上競技場の改修に
取り組みます。 5つ目の柱は、「産業・交流・
市民生活を支える
社会基盤の整備」であります。
し尿処理施設である
クリーンセンターについて、平成25、26年度の2カ年事業として、施設・設備の改修に
取り組みます。 また、
七尾鹿島広域圏事務組合が吉田町地内で運営していた旧
焼却施設の解体を行います。作業に当たっては、ダイオキシンなど
周辺環境に影響が出ないよう万全の対策を講じてまいります。 そのほか、
能越自動車道、
藤橋バイパスなどの
幹線道路や七尾港の早期完成を国・県に働きかけるとともに、圃場や漁港などの
農林水産業基盤の整備を進めてまいります。 最後に、6つ目の柱は、「協働の
まちづくりの推進」であります。 市民が主役の
まちづくりを進めるため、地域の実情に即し、引き続き公民館を核とする
地域づくり協議会の設立や運営に支援を行ってまいります。 平成26年10月には、新七尾市が誕生して10周年を迎えます。これに向けて、七尾市のシンボルとなる歌、花、木などを制定するため、
市民参加による
市民会議を設置し、アンケートの実施などを行いながら意見集約を図ってまいります。 また、持続可能な
行財政運営を確立するため、平成26年度から5カ年間の第3次
行財政改革プランを策定いたします。
市町村合併に伴う財政上のさまざまな支援が縮小する平成27年度以降の
財政状況などをも見据え、さらなる
行政組織の簡素化や
事務事業の見直しにしっかりと取り組むプランにしてまいります。 また、平成25年度は第1次
総合計画の前期5カ年の
最終年度となることから、これまでの
取り組みを検証するとともに、
社会情勢の変化などを踏まえ
後期計画や目標値の見直しを行い、平成26年度以降の後期5カ年の
取り組みを強化し、七尾市
総合計画をしっかりと推進してまいります。 次に、これらの事業の財源となる歳入の概要について御説明申し上げます。 市税については、市民税、固定資産税などを合わせ、対前年度比0.6%減の79億3,721万9,000円を見込んでいます。 地方交付税については、
七尾鹿島広域圏事務組合の解散に伴う中能登町相当分が算入されることから、対前年度比1.5%増の109億3,500万円を見込んでいます。 市債については、合併特例債の発行による緊急
防災情報告知システム、
小丸山小学校建設事業などを進めるため、対前年度比約5億円増の総額50億7,060万円を計上しております。 また、財政調整基金から3億3,000万円を繰り入れし、年度間の財源調整を行ったところであります。 その他の収入については、
一般会計をはじめ各会計とも年間収入見込み額を計上しております。 以上が25
年度予算の概要であります。 続きまして、議案第12号から議案第19号は、平成24年度
一般会計をはじめとする各会計の
補正予算であります。いずれも年度内の執行に必要な所要額を見込み、予算の整理を行うものであります。 このうち、
一般会計補正予算につきましては、6億1,811万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を351億9,008万5,000円とするものであります。 歳出の主なものは、国の
緊急経済対策に基づく大型
補正予算に対応し、圃場、漁港、道路整備などについて所要額を計上しております。 また、過疎地域の活性化を図るため、国の緊急支援制度を取り入れ、マツタケ山の再生、トリガイ養殖試験など、里山里海の資源を活用し、魅力を創出する
取り組みに支援してまいります。 歳入につきましては、事業費の確定等に伴い、国費、県費、市債などの特定財源を調整するほか、一般財源については、臨時財政対策債や
財政調整基金繰入金などで調整を行っております。 また、
下水道事業特別会計においても、国の
緊急経済対策に対応して所要額を計上しております。 次に、条例関係などについて御説明申し上げます。 議案第20号は、平成25年度の
行政組織の再編に伴い、七尾市部設置条例の一部を改正するものであります。 議案第24号は、新型インフルエンザ等対策特別措置法の公布により、七尾市新型インフルエンザ等対策本部条例を制定するものであります。 議案第33号は、国家公務員の退職手当法の改正に準じ、七尾市職員退職手当条例の一部を改正するものであります。 議案第38号は、平成24年度から七尾市山王学校
給食センターの運営を開始するため、七尾市学校
給食センター条例の一部を改正するものであります。 議案第40号は、地元町会が管理している集会所について、町会へ移譲するため、七尾市集会所条例の一部を改正するものであります。 議案第52号から議案第57号は、関係法令に基づき、市町村へ権限が移譲されることから、条例の制定または条例の一部を改正するものであります。 議案第59号は、瀬嵐簡易水道事業を七尾市水道事業に統合するため、七尾市簡易水道事業等条例の一部を改正するものであります。 議案第68号及び議案第69号は、中島町浜田区域内の公有水面埋立地を新たに生じた土地として確認し、中島町浜田に編入するため、町及び字の区域を変更するものであります。 議案第71号は、七尾市及び中能登町の広域行政の推進に関する規約の一部改正に関する協議について議決をお願いするものであります。 議案第72号は、多根・庵及び柑子辺地に係る公共的施設の総合整備計画を策定するものであります。 議案第74号は、国民宿舎能登小牧台をはじめ6施設について、
指定管理者を指定するものであります。 議案第76号は、史跡七尾城跡を保全するため、用地を取得することとし、財産の取得について議決をお願いするものであります。 このほか、
七尾鹿島広域圏事務組合の解散に伴い、ごみ・し尿処理業務、消防事務や病院事業などを引き継ぐため、条例の制定または条例の一部改正について議決をお願いするものであります。 報告第1号及び報告第2号は、市有車両による事故が発生したことについて、相手方との示談を成立させるため専決処分をしたので、報告するものであります。 以上で説明を終わりますが、細部については議事の進行に従い御説明申し上げたいと存じますので、何とぞ慎重に御審議の上、適切なる御決議を賜りますようお願い申し上げます。 失礼しました。財政調整基金の繰り入れのところで、3億3,000万円というふうに申し上げましたが、2億3,000万円でございました。訂正させていただきます。 以上でございます。 すみません、もう1点ございました。議案第38号でございますが、平成24年度から山王学校
給食センターの運営というふうに申し上げましたが、平成25年4月からということでございます。訂正させてください。
○議長(
石川邦彦君)
提案理由の説明を終わります。
△質疑
○議長(
石川邦彦君) 次に、日程第5に入り、議案第76号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
石川邦彦君) なければ、質疑は終結いたします。
△
委員会付託
○議長(
石川邦彦君) 次に、ただいま議題となっております議案第76号につきましては、教育民生
常任委員会に付託いたします。 これより委員会開催のため暫時休憩いたします。
△休憩 午前10時26分
△再開 午前10時38分
出席議員(22名) 1番
高橋正浩君 2番
山崎智之君 3番
山添和良君 4番
佐藤喜典君 5番
木下敬夫君 6番
岡部俊行君 7番
礒貝和典君 8番
久保吉彦君 9番 杉木 勉君 10番
荒川一義君 11番
松本精一君 12番
伊藤厚子君 13番
垣内武司君 14番 永崎 陽君 15番
大林吉正君 16番
石川邦彦君 17番 桂 撤男君 18番 高僧 弘君 19番
中西庸介君 20番
今田勇雄君 21番
杉本忠一君 22番
木下孝輝君
欠席議員(なし)
△再開
○議長(
石川邦彦君) これより会議を再開し、休憩前の議事を続けます。
△
日程追加
○議長(
石川邦彦君) 再開に当たり、
日程追加についてお諮りいたします。 教育民生
常任委員会に付託しました議案第76号について、お手元に配付のとおり、委員会審査結果報告書が議長のもとに提出されております。 この際、このことを日程に追加して、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石川邦彦君) 異議なしと認めます。 よって、以上のとおり決しました。
△
市長提出議案第76号(
委員長報告・質疑・討論・採決)
○議長(
石川邦彦君) この案件に対する委員長の報告を求めます。 教育民生常任委員長、
久保吉彦君。 〔教育民生常任委員長(
久保吉彦君)登壇〕
◆教育民生常任委員長(
久保吉彦君) 教育民生
常任委員会に付託を受けました議案1件についての審査結果を御報告いたします。 慎重に審査をいたしましたところ、お手元に配付いたしましたとおり、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で教育民生
常任委員会の報告といたします。
○議長(
石川邦彦君)
委員長報告を終わります。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
石川邦彦君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
石川邦彦君) なければ、討論は終結いたします。 これより議案の採決に入ります。 この採決は起立により行います。 この案件に対する
委員長報告は原案可決であります。 議案第76号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
石川邦彦君) 起立総員であります。 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 以上をもって本日の
議事日程は全部終了いたしました。
△休会
○議長(
石川邦彦君) 次に、休会の件についてお諮りいたします。 議案調査等のため、明日の3月1日から5日までの5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石川邦彦君) 異議なしと認めます。 よって、以上のとおり休会することに決しました。
△散会
○議長(
石川邦彦君) 次回は3月6日の午前10時より会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでございました。
△散会 午前10時41分...